ペットOKのマンションで愛犬と暮らす

現在、日本では小さな子供の数よりも家庭で飼われているペットの数の方が多いという統計まで出ているほど、ペットは大切な家族の一員として愛されています。

そんなペットと一緒に引っ越しをしなければならなくなった場合、多くの人がペットOKのマンションなどを探して契約するでしょう。

しかし、単純にペットが飼えるからといって契約してしまうと後悔してしまうケースもあるので、ペットと一緒に暮らすマンションを選ぶ際に注意しておいた方が良い点を抑えておきましょう。

ペットOKの物件は、飼い主だけでなくペットの環境までしっかり考えてあげることが大切です。

万が一の時にすぐに診てもらえる動物病院は近所にあるか、こまめに身体を綺麗にしてあげるためにクーアンドリクのようなトリミングサロンがあるか、散歩にピッタリな公園や広場などがあるかどうかもよく調べるようにしましょう。


出典元:クーアンドリク

人間にとっては非常に利便性の高い地域だったとしても、ペットにとっては遊ぶ場所も病院もろくにない不便な地域だというケースもあります。

もちろん飼い主が自動車を持っているなど遠出できる環境が整っていれば良いのですが、そうでない場合は可愛いペットがストレスをため込んでしまうこともあるので注意が必要です。

中でも動物病院は、ペットの予防注射や老後の健康診断なども考えて気軽に通える範囲にあるのが理想です。

また、物件の周囲の道路状況もチェックしておいた方が安心です。

交通量が多い道路が近くにある場合は、散歩中にペットが事故に遭ってしまうリスクも高まりますし、車が絶えず大きな音を出して走っているような環境では余計なストレスを与えてしまいます。

できるだけ交通量の少ない場所の方が、ペットの健康や安全を考えると無難であると言えます。

マンションなどの物件選びをする場合、多く人がペット可物件という条件で探すでしょう。

ひと口にペット可物件といても実は飼えるペットの種類やサイズなどによっては制限されてしまうこともあるので、事前に確認しておく必要があります。

→ペット可賃貸物件は需要が多いのに何故少ないのでしょうか? – ペット… – Yahoo!知恵袋

中型程度までの犬や猫であればだいたいどの物件でも許可されますが、大型だったり爬虫類系だと認めてもらえないこともあります。

注意が必要な物件の場合は、物件情報の備考欄や特記事項欄に小型犬可、大型犬不可など様々な指定が記載されていることが多いので、必ずその項目をチェックしておくようにしましょう。

もし特別な記載が無い場合でも、できれば内覧前に不動産会社に確認しておいた方が安心です。

地域によってはペット可という物件はあまり数が多くないこともあるので、気に入った物件が無かった場合はペット相談可という物件も見当に入れてみましょう。

相談可というのは、ペットの飼育を積極的に認めているわけではないものの、入居希望者や条件によっては飼育を許可しても良いというスタンスの物件です。

大家や管理会社としてはできればペットがいない入居者の方が望まく思っているものですが、なかなか入居者が決まらない物件などの場合は少しでも早く入居してもらうため、ペットの相談に応じてくれる物件もあります。

こういった物件は入居者の人柄や信頼度などにも結果が左右されることが多いので、相談を行う際は誠意を持って柔らかい物腰で交渉するようにしましょう。

ただ、相談の結果飼育を認めてもらえたとしても、大型犬だったり何匹も飼うようなことは認められなケースが多いので注意しておきましょう。

大家や管理会社に相談せずにこういったペットの飼い方をしてしまった場合、強制退去させられたり違約金を取られてしまう可能性もあります。

また、ペット可物件の場合は一般的な物件より敷金がかなり高額になっているケースも多いです。


出典元:「ペット可」物件と「ペット対応」物件の違いは?

家賃が安く設定されていても、敷金が5ヶ月分など驚くような設定になっていることもあるので、必ず敷金や礼金などの情報は確認しておくようにしましょう。

ペットを室内で飼っていると、爪の跡が付いたり柱をかじるなど、どうしても物件にダメージを与えてしまうことが多くなります。

こういった損傷を補修するために費用が一般の物件よりかかってしまうのは仕方のないことなのですが、あまりに高額だと初期費用を準備するのも大変になってしまうので注意が必要です。

最近はペット共生マンションなど、ペットを飼うことが入居条件になっているようなユニークな物件も登場しています。

こういった物件の場合は最初からペットが暮らすことを想定しているため、敷金や礼金の加算はほとんど見られないのでおすすめです。

このように、ペットと一緒に賃貸物件を探す場合には様々なポイントがあります。

飼い主だけでなく、大切なペットも快適な毎日を送れるように、周辺環境には特に注意して物件を選んであげましょう。

また、物件を決める際には敷金や礼金が高く設定されていないか、無理なく支払える初期費用であるかどうかも確認しておくことが大切です。